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三彩マヨリカの考察

三彩マヨリカを探して完品は未だ見たことがなく、とても当店では取り扱えない品物。ですが、陶片ならば何とかなります。勿論、その陶片もなかなか見つける事が難しい品物。日本では、さらに困難になるのではないでしょうか。
品物

マヨリカの花リム2

花リムのプレートでも少しデザインが異なるマヨリカの物をご紹介。イタリアのパスタにあるラビオリをコンセプトとしたようなフォルムが可愛らしく、定番の花リムとは違った魅力があります。
品物

19世紀マヨリカの花リム

陶磁器のディティールはイタリアの中でも、生産時期や地方により釉薬も様々。本日、ご紹介するのは白ではなく少し青みがかった釉が素敵なマヨリカ(マイオリカ/マジョリカ)の花リムプレート
品物

マヨリカのオーバル小皿

品物

テラーリアの器

通常のスープ皿やボウル皿とは違い、中間的な存在の器をご紹介。シンプルですが、大きさとフォルムに少し特徴があり、あまり巷では見かけない器。淡く薄い黄色がテラーリアらしく、大きさに比べて重量は少し軽め。一般的な家庭のイタリア料理らしく、ペンネやマッケローニをたくさん盛るのが良さそうです。
品物

何の変哲もないオーバル皿

何の変哲もないシンプルな白いオーバル皿。現代の物と比べても余り変わらないフォルムですが、その時代なりのディティールがあります。背面は凹凸がなく直線的。縁には目跡が見られ、アジアの磁器に憧れが伺える薄っすら施された青い釉薬。様々な理由で生まれた細かなディティールが、その時代背景を物語ります
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S.C.RICHARDのボウル皿

過去にも何度か取り扱った事のあるイタリアのサラダボウル。今回はサラダボウルとは少しフォルムが異なったボウル皿をご紹介。こちらの器の用途として、想像しやすいのがコッツェ(ムール貝)を山盛りにのせて使用しているシーン。
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飲み物用の容器

毎日のように使用している飲み物を入れる容器。あまりにも日常的過ぎて、当たり前に使っています。それぞれの用途によって、数種類の容器を使用している方も多いのではないでしょうか。お茶やコーヒー、お酒等々。数はそんなに多くはありませんが、当店でも取り扱いがあり、いくつかご紹介。
品物

Vedova Besio & Figlioのスープ皿

19世紀にPIEMONTE州Mondovi地方で創業したVedova Besio & Figlio(ヴェドヴァ ベージオ エ フィーリオ)。20世紀末頃に閉鎖となり現在では存在しない窯となりました。生産当時は良質な軟質磁器を生産していたと、Mondoviでは有名だった窯の一つです。
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カプチーノカップ

少し背が低い白のカップ。普通のカップより重く厚みがあり、末永く愛用できる丈夫な作り。容量的にはカプチーノや珈琲が最適です。1880~1930年頃のGINORIの物で緑色のスタンプがあります。
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イタリアのブリュロ

フランスで有名なブリュロ。近隣の国、イタリアでも存在します。冬の寒い季節に、熱々のホットチョコレート等を入れていた容器。器には厚みがありカップを手で持っても火傷せず、熱々の飲み物でもビクともしない頑丈さは魅力の一つ
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白い皿

現在オンラインサイトでは、白い容器等をアップしております。もう少し先のはなしですが、今後のアップ予定をしている白い皿をご紹介。全てイタリアで買い付けた物で18~19世紀頃の皿、テラーリア(ファイアンスフィーヌ/クリームウェア)、軟質磁器、マイオリカ(マヨリカ)となります
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白い蓋付き容器

状態の良いのは中々見つからない、白い筒型の蓋付き容器。クリーム等が入っていたもので、飾り気のないシンプルなのが魅力。軟質磁器で柔らかくて優しい白色。19世紀のイタリアの物
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穴のある道具

買い付けで物を求めるとき、日本では見かけない道具を目の前にすると少し考えてしまいます。これは何の道具なのか。文化の違いで、日本とは異なる道具が生まれ、その道具に魅かれ持ち帰る。
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ボトルコースター

前回ご紹介したのは、グラスコースターですが今回はボトル用の物。グラスよりも少し大きめで、ボトルも勿論、ピッチャー等にもよいです。
コンセプトのタイトルロゴ 主に海外から、実用品を買付けて販売しています。
アンティークやヴィンテージ、オールドから現行品までを取り扱い、枠にとらわれない
様々なジャンルの魅力ある商品を、新しい形で提案出来るショップを目指します。
音楽、映画、本、art、ファッション、デザイン等の良い物や、人、国、料理、愛、笑顔等の
素敵なモノは万国共通で、国境は存在しないと考えています。
そのコンセプトから英語の“ cross border(cross the border)”の意味合いを無くそうという事で
簡単で馴染みのある“ and ”を“ プラス ”の意味も含めて中心に入れた
“cross and border(クロス アンド ボーダー)”がショップ名となりました。
始めたばかりの小さなショップですが、何か新しい事への挑戦をし続けていきます。
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