品物 耳付き木皿 ちょっと特徴のある19世紀の耳付き木皿をご紹介。ヨーロッパでは家族が集めまる大きいテーブルの中央に、果物などをのせて、置いておくタイプの物。サイズが大きいため両手で持つ用に形作くられた皿です。どこか不器用で可愛らしく厚みがあり丈夫で存在感があります。また、よく使われていたのかトロみも少し出ています。 2019.06.23 品物
ショップ 六古窯 | 出光美術館 6/9まで開催している六古窯。有楽町の出光美術館に見に行ってきました。数えきれないほど通っているので、何となく見たことがあったりするのですが、一度に沢山の物が集まると、やはり見応えがあります。そして、ここの美術館大好きなところは、やはり陶片室。陶片室は日本のやきものがメインですが、様々な時代の物があり勉強になります。勿論、中国、韓国、アジア、ヨーロッパの物もあります。 2019.05.31 ショップ
品物 Wedgwoodの白い皿 本日、ご紹介するのはイギリスの老舗陶磁器メーカーWedgwood(ウェッジウッド)のオーバルプレート2枚。イギリスを代表する説明不要の有名ブランドです。当店で取り扱いするのは、19世紀の物となり無地で白色のシンプルなオーバル皿 2019.04.15 品物
品物 イタリア窯のSCRとSCR イタリア陶磁器の窯は沢山ありますが、古い物になってきますと窯や年代など判別が難しくなってきます。地方によって土や水など異なってくるのは当たり前で、釉薬の材料が少し違っていても表情が異なります。そんな窯を判別する方法の一つとしてスタンプやマークがあります。 2019.04.14 品物
品物 シンプルなオーバル皿 本日、ご紹介するのはシンプルな白いオーバル皿。19世紀のお皿になります。肌はテラーリアに似ていますが、少し磁器質な感じ。また、テラーリアよりも少し重めです。 2019.04.13 品物
品物 Aldrovandiのプレート2 本日、紹介するのはAldrovandi(アルドロバンディ)のオーバルプレート。Aldrovandiは18世紀末から19世紀にかけてイタリアでテラーリアのやきものを製造していました。テラーリア(terraglia)とはフランスでいうファイアンスフィーヌ、イギリスでいうクリームウェアです。日本では聞きなれない単語で、余程イタリアのやきものが好きでないと知っている人は少ないと思われます。 2019.04.10 品物
品物 四角いお皿 本日ご紹介するのは、四角いお皿。白く磁器質であり、あまり日本でも見かけません。何と言っても緩やかな角のカーブが魅力。品性があり凛とした佇まいが素晴らしいです 2019.04.08 品物
品物 Aldrovandiのプレート 今回、ご紹介するのは以前記載したボローニャ創業Aldrovandiのterraglia(テラーリア)プレートです。至ってシンプルなお皿。キズも少なく保存状態も良かった物と思われます。本にも記載されたバックススタンプは一番下の物となり、1870年から使用されたスタンプです。 2019.04.06 品物
品物 ブルーラインの新入荷2枚 前回のブルーラインプレートについてから少し時間が経ちますが、新たに入荷しました。2枚とも同じ様なお皿ですが、若干異なります。人気は、やはり無地の白ですが、ブルーラインも家庭的で親しみやすくオススメです。ちょっとしたアクセントにもなりますし、定番だけに一枚あると便利です。 2019.03.31 品物
品物 19世紀、イタリアとフランスのオーバル皿 シンプルで定番のオーバルプレートをご紹介。フランスとイタリアの2枚です。画像では少し分かりにくいですが、2枚とも薄いブルーの釉薬が施されております。東洋磁器の憧れからくるものではないでしょうか。 2019.03.03 品物
品物 自分用のお皿 料理が好きな方は美味しい食事をする事に余念がありません。身体の栄養となる材料や香辛料はもちろん、料理の見栄えや色合い等により、お皿や器にもこだわりを持っている方が非常に多いです。なぜなら料理だけではなく、食事全体を良くしようと考えているからです。お気に入りの一枚があるのとないのとでは、食事も異なってくるとの事。確かに食事は生きていく上で欠かせない事なので良いのに越したことはございません。当店が皆様のお役に立てれば幸いです。 2019.02.13 品物
品物 terraglia(テラーリア)とは アンティークの陶磁器を取り扱うと、自然と陶磁器の種類を知る事になる。陶磁器でも様々な種類があります。日本では、イタリアの陶磁器についてmaiolica(当店ではマイオリカ)、テラコッタ以外あまり知られていない様な気もします。英国の陶磁器wedgwoodの代表的なクリームウェア(クイーンズウェア)は日本でも有名。そしてヨーロッパではクリームウェアに近い食器類が存在します。 2019.02.03 品物