今回のご紹介は、見込みの一部分、ちゃんと高台も愉しめます。
小さいながらも、長い時代を越えて来たもの。
今は小さな島国、日本の首都である東京、それも下町にあるのが不思議に思えてしまいます。
どんな人が扱っていたのか、どの様にして陶片になったのか等
様々な思いがあり、思考はとまりません。
陶片の用途は、持ち主の自由
間違いはありません。
眺めて愉しむ、使用して愉しむ
昔から小さい物は、箸置き、
大きめの物は、小皿としてご使用している方が多いです。
ちょっとした陶片ですが、いつもの習慣や空間を少しだけ変えてくれそうです。
詳細はこちらからどうぞ
15-16世紀のマヨリカについてはこちらをご参考ください。
15-16世紀のマヨリカ陶片
本や美術館で何度も見ていた15世紀頃の三彩マヨリカ。一度も実物を手に取る事がなく、頭の中で想像を膨らませていました。そんなある時、ディーラーAとアポイントを取り、買い付けの最中にティーラーの知り合いBが来客
三彩マヨリカの考察
三彩マヨリカを探して完品は未だ見たことがなく、とても当店では取り扱えない品物。ですが、陶片ならば何とかなります。勿論、その陶片もなかなか見つける事が難しい品物。日本では、さらに困難になるのではないでしょうか。