古本

最近は面白そうな古本屋に行くことが減ってきました。知らない町で知らない個人経営の古本屋に行く事は大好きなのですが・・・

現行ではなく、旧クウネルは好きな雑誌の一つ。価格にもよりますが、今だに少しずつ集めていますが最近は古本屋さんでも見かけなくなってきたのが残念です。

水木しげるの古めの作品を、色々と物色しています。妖怪は、昔から伝えられている歴史的な存在。ファンタジーでシュールな作品が多く、結構マニアックです。身近にマニアやファンは、なかなかいません。

昔から雑誌が好きでよく読んでいます。学生時代は洋物の雑誌に凝っていたりもしていました。現在お家には、ほとんど雑誌はありませんが初期頃のクウネルだけは捨てずにおいております。内容や文章、写真、配置など、とても素敵です。

世界的な彫刻家の豊福知徳さんが、亡くなられたのをニュースで見ました。彫刻家として、とても有名な方で、骨董もかなり好きで本を出されております。そして、ミラノで40年ほど住んでいて、私が住んでいた時間とも重なってる。いわゆる先輩でもあります。直接は存じておりませんが、イタリアのアンティークを集められていたり、色々と共通点があり親近感がありました。

イタリアンデザイン全盛期に創刊（1966年～）された建築・デザイン専門雑誌のOttagono（オッターゴノ）をご紹介。古道具やアノニマスデザインなど、様々な面白い情報が記載しているので、見ているだけでも楽しめます。また、現在勉強している方にも、参考になるのではないでしょうか。