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18世紀マヨリカオーバル皿

前回のマヨリカ大皿に続いてのご紹介

マヨリカ大皿3
アンティーク皿の中でも定番的なフォルムとシルエット。シンプルながらも少しリムに特徴があり、ヨーロッパ特有なデザインと認知されています。一般的には花リムと呼ばれていたりして、花びらの様なデザインが多く、国や年代によってディティールも多少異なります。

18世紀マヨリカのオーバル皿
薄っすらとグレーを帯びた色で、大ぶりな貫入や味わいも良く存在感のある一皿

何と言ってもこのお皿の特徴は背面に見られる釉薬の景色
技術が伴わない時代背景が反映された事もあり、
現代の物と違い完璧さからかけ離れたところに魅力を感じます。

18世紀マヨリカオーバル皿-正面全体

18世紀マヨリカオーバル皿-正面右上

18世紀マヨリカオーバル皿-正面左下

18世紀マヨリカオーバル皿-平置き横の遠め

18世紀マヨリカオーバル皿-平置き縦の遠め

18世紀マヨリカオーバル皿-貫入詳細

18世紀マヨリカオーバル皿-平置き正面

18世紀マヨリカオーバル皿-背面全体

18世紀マヨリカオーバル皿-背面アップ

18世紀マヨリカオーバル皿-釉薬ディティール

18世紀マヨリカオーバル皿-皿と大きさ比較

18世紀マヨリカオーバル皿-皿と大きさ比較アップ

今ではお隣の国フランスでも状態が良いのを見つけるのが難しくなっているかも知れませんが
イタリアでは更に難しく無地の物は数が少ないです

フランスにもある定番のフォルムで違いなどを比べてみるのも楽しいかも知れません。

コレクターやお好きな方は何枚もお持ちですが、
大きい丸のお皿か、もしくオーバル皿があれば1~2人だと一枚あれば十分活躍してくれます。

西洋にある様式で
一枚のお皿におかずやメインをのせて取り分ける
イメージ的には日本の鍋みたいな感じです。

洗い物も少なくなるので試してみてはいかがでしょうか。

詳細はこちらからどうぞ

コンセプトのタイトルロゴ 主に海外から、実用品を買付けて販売しています。
アンティークやヴィンテージ、オールドから現行品までを取り扱い、枠にとらわれない
様々なジャンルの魅力ある商品を、新しい形で提案出来るショップを目指します。
音楽、映画、本、art、ファッション、デザイン等の良い物や、人、国、料理、愛、笑顔等の
素敵なモノは万国共通で、国境は存在しないと考えています。
そのコンセプトから英語の“ cross border(cross the border)”の意味合いを無くそうという事で
簡単で馴染みのある“ and ”を“ プラス ”の意味も含めて中心に入れた
“cross and border(クロス アンド ボーダー)”がショップ名となりました。
始めたばかりの小さなショップですが、何か新しい事への挑戦をし続けていきます。
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