柄物のお皿を2枚ご紹介。
余り柄が入った器を買い付けしないのですが、何故か気になり手に取る皿もあります。
こちらは、西洋でも昔から縁起が良いとされている葡萄とクロスをモチーフとした器
よく見ると柄が歪んでいたり、ズレていたりして、作業の大変さがうかがえます。
19世紀末ドイツVILLEROY&BOCH(ビレロイボッホ)の物
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こちらは、恐らく海がコンセプトで綱がモチーフ
やはり、プリントのズレが見られます。
海の幸が豊富なイタリアで、
美味しいシーフードを食べていたのではないでしょうか?
19世紀S.C. RICHARD(現リチャード・ジノリ)の物
美品です
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窯地や材料、時代や使用具合によって異なるのは当然ですが、
二枚重ねた色合いをどうぞ