エナメル彩ガラスボトルは、やはりドイツの物が多く有名
時代は18世紀頃が主流かと思われます
そして祝いや祭りなどで、スピリッツ・リキュール等のお酒を
入れる道具として使用されおりました
エナメル彩ミルクガラス
ミルクガラス素材の容器にエナメル彩が施されたボトル。白に青・黄・赤のコントラストが際立ち、可愛らしい一品
エナメル彩ガラス瓶
以前にご紹介したエナメル彩ミルクガラス。こちらと同じコンセプトとして作り出された道具。こちらも少し特徴的で楕円形でガラスボトル
エナメル彩ガラス瓶2
以前に紹介したエナメル彩ガラス瓶。今までは、少し個性的な物でしたが今回は定番的な物。出会ったときに素直に喜べるものをチョイスすると後悔がありません
これまで3種類の エナメル彩のボトルを紹介しましたが
それぞれのディティールを比べてみたい思います。
まずは口縁
通常はピューター素材の金具が付属して、スクリュー状で開閉できる
タイプが多いと思います。
ですがピューターのパーツ自体がないものや
蓋がない物がほとんど
エナメル彩
もちろん手書きで装飾され、筆であしらったよう
底面
制作された時代との関連もあり、主にポンテ跡があるのが一般的
当店で扱っているタイプとは違う物も沢山ございます
15~17世紀の物もあり、出来れば取り扱いたいと思っております
エナメル彩のガラスボトルはこちらからどうぞ