イタリアにとって15世頃は、ルネサンス期となり最も有名な物は絵画や彫刻
これは世界的にも周知の事実です。
当店でも、何とかその時代の魅力ある物を集めようと常に探しています。
勿論、イタリアだけに拘りがある訳ではございません。
物の魅力を感じられれば、国や年代・時代は二の次と考えております。
この時代の物の取り扱いはまだ少ないですが現時点では、こちら
15-16世紀のマヨリカ陶片
本や美術館で何度も見ていた15世紀頃の三彩マヨリカ。一度も実物を手に取る事がなく、頭の中で想像を膨らませていました。そんなある時、ディーラーAとアポイントを取り、買い付けの最中にティーラーの知り合いBが来客
グレゴリオ聖歌
歌詞に記された文字はラテン語によるもの。ルネサンス期に扱われた書体、ゴシック・ロトゥンダ体を用い、イカ墨や植物などの色素をインクとし手作業で写された写本。グレゴリオ聖歌はローマカトリック教会の聖歌となり、楽譜は四角い記号の音符で記されたネウマ譜
赤で四本の線が引かれた四線は、五線よりも古いとされております。個性的なアルファベット一文字が装飾されており、版型はフォリオ版(大型版)の一葉
ルネサンス時代の物は、イタリアでも高価
人気があると、全く手が出ません。
陶片や福音書は日本では人気があり、
当店でもご希望しているお客様が多いので継続して取り扱っていきます。
また、いつになるかは分かりませんが、
ちょっとした絵画も取り扱ってみたいと思っています・・・。
・・・その前に額縁が先になるかも知れません。