一つ目の15-16世紀マヨリカ陶片をご紹介
前回紹介した記事も参考ください
15-16世紀のマヨリカ陶片
本や美術館で何度も見ていた15世紀頃の三彩マヨリカ。一度も実物を手に取る事がなく、頭の中で想像を膨らませていました。そんなある時、ディーラーAとアポイントを取り、買い付けの最中にティーラーの知り合いBが来客
陶片としては、小さい部類ですが、
お好きな方は愉しんで頂けると思っております。
かく言う私も
手に取る事は出来ませんが、こちらの美術館で眺めて愉しんでおります。
六古窯 | 出光美術館
6/9まで開催している六古窯。有楽町の出光美術館に見に行ってきました。数えきれないほど通っているので、何となく見たことがあったりするのですが、一度に沢山の物が集まると、やはり見応えがあります。そして、ここの美術館大好きなところは、やはり陶片室。陶片室は日本のやきものがメインですが、様々な時代の物があり勉強になります。勿論、中国、韓国、アジア、ヨーロッパの物もあります。
釉薬の具合、細かい装飾、年代を語る高台
まさに唐三彩の影響を大いに受けていると思われます。
龍もしくは獣の脚と思われる部分が残っており、全体を想像し愉しんで頂きたいです。
詳細はこちらからどうぞ
※HPのタイトルや説明に15世紀としか記述していなかったので15-16世紀と修正しております。