小さな楽譜の写本一葉
以前にご紹介した時祷書より少し大きいネウマ譜
時祷書
古代から文学や神聖な文書の筆写に使われてきた動物の皮をなめして加工して作った書写材料の羊皮紙に手作業で膨大な時間を費やして丁寧に記されたラテン語
現代に伝わる五線のものよりも古い四線の譜線です。
全て手作業による作品
細かく装飾されたアルファベットのQ文字が印象に残ります
そして
何度も頁がめくられて特定箇所にだけ出た自然の風合いは魅力の一つ
およそ1550年頃のオランダで書かれた物となります
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